2020年3月7日 2019年度定例総会と記念講演会の報告
去る3月7日土曜日に、本学7号館7501教室にて東京FP学生会2019年度総会と記念講演を実施できました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため当初予定されていた懇親会は中止しました。また、総会・講演会にご参加の皆さんには数々の予防措置にご協力いただきありがとうございました。窓全開での換気でしたが天気にも恵まれ助かりました。
総会ではリーダーの牛山が議長になり、今年度の活動報告を副リーダーの富永さん、会計報告を会計の持木さんによってなされました。(最終的なものは年度末日に掲載いたします)
そして来年度のリーダーとして石毛郁子さんが、副リーダーとして山村典子さんが、会計として白井裕子さんが総会出席者15名の満場一致で承認されました。
来年の活動計画も楽しみです!
(詳細は追って掲載いたします)
そしてお待ちかね♪♪ 坪井信行先生による講演会です。
「2020年の金融経済の展望-ポスト東京五輪を見据えて」
というテーマでご依頼しておりましたが、
新型コロナウイルスが世界経済を震撼させているため、
前日の晩に最新の状況を盛り込んで講演してくださいました。
「分からないからないものは分からない」と捉える金融の鉄則や、リスクマネジメントできない不確実性が多い状況では投資判断してはいけないなど、乱高下する金融市場に振り回されないあり方を教わりました。
金融危機の歴史を振り返って現在の立ち位置についても教えて頂き、このタイミングで証券アナリストとしてのプロの視点での話を聞けたのは本当に貴重な機会でした。
参加した皆さんも、もっと聞きたいとか、続編を是非とか、スクーリングを受けたかったなど好評な感想をたくさん頂きました。
先生は残念なことに今年度をもって産能の講師を退任されるため今後スクーリングの機会はありませんが、チャンスがあればまた教えを請いたいですね。
今回はささやかながら、講演の感謝に講師退任の慰労を添えた記念品を贈呈しました。
全員は写っておりませんが23名で講演会を受講できました。
2019年度最後のイベントになりましたが、皆さんのご理解とご協力を改めて感謝いたします。